とある "Down-Shifter" の日常

そのとき考えます(笑)

旅先で「英語まみれ」なんだから帰国して単位のために英語の試験なんか受けなくてもいいやん?

 結局、GSは日本戦だけでなく結構な試合数をAbema観戦してしまいました。「日本-スペイン戦」・・・早朝に爽快な気分で部屋を独り駆け回ったことは一生もんです。結果的に1週間ほど生活がグダグダになっていますが(笑)。

イントゥ・ザ・ワイルド』(Into the Wild),2007,米

 1週間グダグダ・・・そういえば大学生の長期休みは大抵海外一人旅でした。夏休みにギリシアポルトガルを目指したのですが、後期に入っても帰って来れず(帰るつもりもなかった)、タイトルどおり、単位がかかった英語の試験を受けませんでした。帰国後に相談したゼミの先生から返ってきた言葉が、

 

 「なぁ、たーたん・・・お前、人生の1週間や1カ月がなんだっていうんだ?なんなら私が(英語の先生に)言ってきてやるよ」

 

 でした。大学ってのはいいところです(笑)。行った人がエライわけじゃなくて、行った人しか分からない、行ってこそわかる大学の良さと言うのが正しい見方だと思います。英語の先生にも相談すると、

 

 「じゃぁ、英語で旅行記を書いてきなさい。A4で40p以上」

 

 と言われたので、狭いワンルームで当時はまだ "でっかでっかい"(これを形容詞2連発と言います)ノートパソコンを使ってしょうがなく書き始めていると・・・これが楽しい。旅先で絵日記をつけていたこともあって、旅の思い出について、日々の出来事に対する、その時は気づかなかった自分の感情まで掘り起こすことができてとても有意義でした(今思うとあれは民族誌に近かった)。ちなみに英語の先生は旅行記を提出して以後、いつも僕に会うと嬉しそうに「ニヤッ」と笑って親指を立ててくるのでした。試験結果も、テスト受けてないのに「優」をくれました。無駄なく話が通り、ルールを破った理由、努力、行動が真摯に認められる世界。嗚呼、あの頃の僕は『いつも旅のなか』でした・・・(注1)

 

 今後は過去の旅行記も記録化していきたいと思います。今ならもっと客観視できるかもしれません。

 

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(注1)角田光代,『いつも旅のなか』,角川,2013